音楽を中心に興味ある物を、うろ覚えであっても個人的な主観から妄想ぎみに語る。
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Radiohead、7枚目のアルバム 「In Rainbows」

「OK Computer」が最高傑作であり、
「KID A」でロック最前線を走る役目を終え、
「Hail to the Thief 」においてバンドの集大成という名の停滞、もしくは安定期に入ったと感じる私にとって、
「In Rainbows」は、Radioheadがまだ終わっていないということを知らしめるアルバム。

音楽的な新しさは特にないが、バンドサウンドに拘る、エレクトロニックなサウンドに拘るといった括りがなく、ごく自然に曲にあったアレンジが施されていて、無理が無い。

重苦しさが付きまとうのが常であったRadioheadの楽曲群が、「In Rainbows」では、開放的なイメージを伝えているという点が今までのアルバムとの最大の違い。

凡百のRadioheadフォローワーには、だせない開放感。
音の上っ面だけなぞれば、できそこないのエモになるのだが、このアルバムにおいて、また一段階飛躍したと言えるRadioheadの真似はそう簡単にできない。

しかし、このアルバムが最高傑作とはいえない。
彼らのようなベテランが、00年代を牽引する存在であっては、つまらないし、本人達もそのつもりはない。

時代と若者とシンクロしてこそロックもしくはポップの醍醐味である以上、このアルバムは、あくまで名のあるベテランが覇気のあるところを魅せたに過ぎない。

全てのカルチャーをひっくり返すような衝撃は、このアルバムにはないということ。
それは何時の時代も、反骨する若者から生まれえると信じたい。

だからこそ、一刻も早く、Radioheadを遠い過去の存在といえる若いバンドに出てきては欲しい(どちらかと言えば後からでてきた若いバンドの方が、遠い過去の存在になってしまっている)。

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