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音楽を中心に興味ある物を、うろ覚えであっても個人的な主観から妄想ぎみに語る。
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The Coral4枚目ののフルアルバム 「Roots & Echoes」

全てにおいて、展開の速いUKの音楽シーン。
大げさに言えば、半年前の大型新人は、時代遅れとされるぐらい。

今ではブリットポップリヴァイヴァル(ブリットポップ自体が、グランジなどの反発から始まったメロディへの回帰という点を除けば、60's、70'Sポップのリヴァイヴァル)という本当にそんなブームが来ているのか不明な小規模なムーヴメントの乱立が時代の展開の速さに拍車をかけている。

そんなこんなで、00年代に入り、セカンドアルバムが成功、もしくは3枚目まで(ファーストと同じ注目度を保ちつつ)発表できたというバンドの方が少ないUKシーン。

そう考えると、売り上げ面はどうだか知りませんが、順調に4枚目まで発表され、若手からもベテランからもリスペクトされるThe Coralは、それだけでも凄いのに、音楽も素晴らしい。

この4枚目では、サイケ色が消えうせ、ただ単にメロディが素晴らしい楽曲が、これでもかと収録されている。バンド色も薄れ、往年の職業作家のベストを聞くかのよう(勿論バンド然とした曲もあります)。

全く時代性を感じさせない。
00年代とか全く感じさせないし、60年代とかも感じさせない。
90年代のこの手のバンド(60'Sリヴァイヴァルな音)なら、如何にも昔の音という感覚か、今この時代にこの音を鳴らす必然性とかを感じさせ、嫌でも時代というか歴史を感じさせたが、この音にはそういった時代性が皆無である。

時代の音といったものが存在しない、今の時代。
10年20年経ち、振り返った時に、00年代を音によって懐かしむことが難しいだろう。それが、切ない。
勿論、この素晴らしいアルバムに、罪はない。







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