音楽を中心に興味ある物を、うろ覚えであっても個人的な主観から妄想ぎみに語る。
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今話題(?)の「GReeeeN」を聞く。
スケールの小さい、もしくは真面目な「オレンジレンジ」といった印象。

聞かせる万人向けバラード、ちょぴりミクスチャー、ちょぴっりラップ調、ちょっぴりレゲエ調、ちょぴり沖縄調と、問題なくそつなくこなす。色んなジャンルを横断するものの、かえって無個性になるという奇跡。

本人達が匿名性を売りにしている時点で狙い通りとも言える。
オレンジレンジが良くも悪くも派手な連中でありながら、失速も早かったことを考えると、ここまで付加価値的な側面(ルックスや立ち振る舞いやバンドの持つ雰囲気やカリスマ的部分)無しで勝負するというのは、音楽がただの音の羅列にしか扱われない時代を象徴しているとも言える。その辺が新世代であるものの、参照する音楽が、ほんの数年前に流行った音楽だという点に寂しさを感じる。それもまた新世代の証か?

People in the boxファーストミニアルバム 「rabbit hole」

無理やり説明すると、「変拍子なエモに犯されたシロップ16g」。
感情が漂白されたかのようなボーカル。
ニューウェーヴとは違う意味で冷徹な世界観を描くサウンド。
グランジなエモ「Sunny Day Real Estate」に近い世界観。

彼らも「GReeeeN」とは違った意味で無記名的匿名性を感じさせる。
どこまでも普通のビジュアルをした人間が奏でる荒野の世界。絶望的かつ孤独感溢れるものの救いのない感じもしない。寧ろそういった人間的な世界感を超越したかのような世界観と言えばよいのか。

安易な自己投影をさせない、超越感。
こういった場合、自己投影させ、励ましたりなんかすれば、時代のカリスマ的世界が待っていたりするものなのに、そういったエゴを感じさせない新世代(音楽が全てといった部分すら売りにしない)の登場。

people in the box、ファーストアルバム「frog queen」テキスト






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