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![]() アイドルの最高峰と言えば、良くも悪くも未だに 「光GENJI」 であることは間違いないでしょう。 瞬間的な人気ではあったものの、あの異常なまでの人気は、ここ20年、比類するものがありません。 アイドル歌謡曲というジャンルが、ベタでキャッチーなメロに大げさなアレンジを指すのであれば、彼らでピークを向かえ彼らで役目を終えたといっても過言ではない。 個人的な趣味としては、好みではないが、3枚目のシングル「パラダイス銀河」が頂点であることに異存はなく。その後、徐々にフェードアウトしていった。 彼らの楽曲は、タイトルが無闇やたらにスケールがでかい 「Diamondハリケーン」 「剣の舞」 「地球をさがして」 「太陽がいっぱい」 何だか良くわからないが、凄いということだけは分かる。 音楽的な話で言えば、デビュー時の2作品「STAR LIGHT」「ガラスの十代」といった青春の儚さを感じさせる、ちょっぴりダークな曲たちが印象深い。今となっては、このあとの没落すら匂わせる切ない名曲である。 何と言っても作詞作曲「飛鳥涼」、アレンジ「佐藤準」のコンビが素晴らしく、このコンビを堪能できるのは、デビューアルバム「光GENJI」(画像はジャケットです)である。 そして、そのアルバムの冒頭を飾る「The Windy」こそが、「光GENJI」の魅力を集約した真の最高傑作。勿論上記のコンビにより製作されている。 時代の鼓動を感じさせるイントロの「G」「E」「N」「J」「i」コール。 これから新しい時代を築いていくぜ、一緒に行こう的な威勢の良い歌詞。 思わず口ずさみたくなる、サビの「GENJI」「HIKARU」のリフレイン。 全く韻を踏んではいないが、早すぎたラップ調の台詞。 今更ながら、シングルA面に何故しなかったのかは謎(バージョン違いが何かのシングルのB面だったように記憶している)としか言いようがない。 やはりアイドルとは言え、初期衝動というか勢いが大事であり、変に作りこまれたりマンネリもしくはルーティーンワーク化する前が一番である見本。そう考えると、「SMAP」息の長さは異常かつ異例だなとつくづく感じます。 スポンサーサイト
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【2007/06/03 14:46】
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